【破滅の刻】ふぁあすといんぷれっしょん
2017年7月3日 Magic: The Gathering白
コモントップ3
《不屈のエイヴン》
《オケチラの報復者》
《尽きぬ希望のエイヴン》
アンコモントップ3
《結束に仕える者》
《陽光鞭の勇者》
《砂漠の拘留》
バットリ → コモン1+《砂漠破》
シナジー
砂漠参照 → コモン1 アンコモン1
ゾンビ参照 → コモン1 アンコモン1
アンタップ → コモン2
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《デジェルの拒絶》
《王神の信者》
《救済の恩寵》
・飛びぬけたカードが少ない(トップ3もかなり怪しい)
コモンで「色が空いている」判断基準になりそうなのは《不屈のエイヴン》ぐらいか
・オーラ除去がアンコにしかない
・飛行の開封比は上がった
・地上は全体的にタフネス偏重
・絆魂やゲイン、アンタップ式のバットリなど、ライフレースを制することに長けたカードが多い
総評
・地上をほかの色や永遠でしのぎつつ、飛行でライフレースを差し切る青のような戦術が基本になりそう。突破力は飛行頼みな感が否めない
・前作とは違い、コモンで戦線を構築するのはかなり厳しい
・《不動の歩哨》《廃却するミイラ》などを考えると、2/3というサイズの評価が色の評価に直結しそうな感じ
・カードパワー的には厳しめだが、戦術自体はシールド向けなので評価が難しいところ
青
コモントップ3
《空からの導き手》
《呪文織りの永遠衆》
《抑え難い渇き》
アンコモントップ3
《厳しい事実の永遠衆》
《不吉なスフィンクス》
《選定の侍臣》
バットリ → 《空想の脅威》《送還》
シナジー
サイクリング参照 → コモン1 アンコモン1
永遠/不朽参照 → アンコモン1
砂漠参照 → コモン1
非生物呪文参照 →コモン1 アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《最後の明日の予見者》
《狡猾な生き残り》
《送還》
・《空からの導き手》なんでこれコモンなの?
・アンコ生物がヤバい。《しなやかな打撃者》がトップ3に入れないぐらいヤバい
《厳しい事実の永遠衆》はもはや書いてある意味が分からない
・飛行は相変わらず厚めだが、開封比では白に並ばれている
・地上は当然のごとくタフネス偏重だが、《呪文織りの永遠衆》だけ殺意がすごい
・カウンターは前作とは比較にならないぐらい弱い
・4マナオープン時は《エイヴンの葦原忍び》を必ずケアすること
総評
・一部クリーチャーがとにかく強い。スペルが全体的にトリッキーなのは相変わらずだが、一部生物が強すぎなのでシールドでは上位感
・痩せ気味になりがちなのがネックな色だが、コモンにかなり優秀な除去オーラが来たことで大きく改善されたように思える
黒
コモントップ3
《毒の責め苦》
《致死の一刺し》
《忌まわしい生き残り》
アンコモントップ3
《禍鞭の懲罰者》
《呪われた大群》
《不快の顕現》
バットリ → 《弱点消し》
シナジー
サイクリング参照 → コモン1 アンコモン1
ゾンビ参照 → コモン1 アンコモン1
砂漠参照 → コモン1
-1カウンター参照 →アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《呻きの壁》
《弱点消し》
・アンコモンが相変わらず曲者ぞろい
・サイクリング参照の開封比は青に並ばれているが、能力の質的にこちらがメインなのは変わらない
・サイクリング参照はどちらも、~2/3が多い環境でエース足りうる性能
一方で《洞察の探究者》《戦場のゴミあさり》《ハゾレトの碑》など継続的な誘発手段が減っている(「捨てる」だけのカードが多くなっている)ことには注意が必要
・除去はどれもかなり強烈
・《魂のたかり屋》《無法の斬骨鬼》は環境のサイズ的にエースになれる可能性がある
一方、《よろけ腐り獣》はサイクリング前提でないと使いたくない
総評
・相変わらず大喜びで取れるようなただ強アンコが少ないため、なかなか選択しにくそうな色
シールドで使う場合は《呻きの壁》《廃墟ネズミ》《魂のたかり》あたりと各種除去を軸にしたコントロール寄りの構築が基本になるか
赤
コモントップ3
《発射》
《火付け射手》
《穿刺の一撃》
アンコモントップ3
《砂かけ獣》
《熱烈の苦悶術師》
《マンティコアの永遠衆》
バットリ → 《かすむ刀剣》《火をつける怒り》
シナジー
非生物呪文参照 → コモン2 アンコモン1
砂漠参照 → コモン1 アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《果敢なケンラ》
《かすむ刀剣》
・一貫したビートカラー
・威迫、加虐、直接ダメージ、ブロック制限となんでもござれで、突破力は最近の赤でもかなり上位。
・コモンの除去でタフ5まで対応可能なため、レンジはかなり広い
・《砂かけ獣》は砂漠参照において最強。《金色のセロドン》もかなり強いため、砂漠とのシナジーがやや他色より強いか
・非生物呪文参照の3枚もかなり強烈
・マグマのしぶきが消えたことで、受けに回る形の青赤は組みにくくなった?
青赤でもある程度アグロに寄せた構築が求められるか
総評
・ほかの色と一線を画すスピード感と突破力がある
・中堅以上のサイズがかなり豊富な上、コモンに複数の除去があるため、シールドでも選択しやすそうな色
・シールドのアグロは一貫性を持たせられるプールのハードルが高いが、とにかく突破力が尋常じゃないため、組めれば最強色な気がする
緑
コモントップ3
《待ち伏せ》
《ロナスの重鎮》
《侵略ナーガ》
アンコモントップ3
《超克》
《活力の信奉者》
《選別ワーム》
バットリ → 《活力の贈り物》
シナジー
砂漠参照 → コモン1 アンコモン1
-1カウンター参照 →アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
なし
・《待ち伏せ》なんでこれ格闘じゃないの?
・《侵略ナーガ》《選別ワーム》《横這ナーガ》と、「漢字2文字+〇ー〇」という名前のカードがやたら多い
・《侵略ナーガ》《エリマキサンドワラ》《ロナスの重鎮》がたぶんエース
パワー2と相打ちする《苦刃の戦士》とかいうゴミとは違いますよ
・-1/-1カウンターをアレコレする手段は皆無。
《強靭な狩り手》は見た目より弱く(4マナ4/4だから使うんだけど)、前作の-1/-1カウンター配置組はほとんどシナジーを形成できない
・大型生物の開封比は赤よりやや低いぐらいで、この点のアドバンテージはあまり大きくない
(ただし《選別ワーム》は別格)
総評
・3/3というサイズが(たぶん)環境的に強いことに支えられている感がある
前作とのシナジーが極端に組みにくいこともあり、正直避けたい色という印象が強い
・《待ち伏せ》という環境最強クラスの除去と、《超克》《選別ワーム》のアンコモン2トップが飛びぬけているので、シールドでやるならこれらのカードが2枚以上はほしいところ
おしまい 答え合わせはプレリの後で
コモントップ3
《不屈のエイヴン》
《オケチラの報復者》
《尽きぬ希望のエイヴン》
アンコモントップ3
《結束に仕える者》
《陽光鞭の勇者》
《砂漠の拘留》
バットリ → コモン1+《砂漠破》
シナジー
砂漠参照 → コモン1 アンコモン1
ゾンビ参照 → コモン1 アンコモン1
アンタップ → コモン2
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《デジェルの拒絶》
《王神の信者》
《救済の恩寵》
・飛びぬけたカードが少ない(トップ3もかなり怪しい)
コモンで「色が空いている」判断基準になりそうなのは《不屈のエイヴン》ぐらいか
・オーラ除去がアンコにしかない
・飛行の開封比は上がった
・地上は全体的にタフネス偏重
・絆魂やゲイン、アンタップ式のバットリなど、ライフレースを制することに長けたカードが多い
総評
・地上をほかの色や永遠でしのぎつつ、飛行でライフレースを差し切る青のような戦術が基本になりそう。突破力は飛行頼みな感が否めない
・前作とは違い、コモンで戦線を構築するのはかなり厳しい
・《不動の歩哨》《廃却するミイラ》などを考えると、2/3というサイズの評価が色の評価に直結しそうな感じ
・カードパワー的には厳しめだが、戦術自体はシールド向けなので評価が難しいところ
青
コモントップ3
《空からの導き手》
《呪文織りの永遠衆》
《抑え難い渇き》
アンコモントップ3
《厳しい事実の永遠衆》
《不吉なスフィンクス》
《選定の侍臣》
バットリ → 《空想の脅威》《送還》
シナジー
サイクリング参照 → コモン1 アンコモン1
永遠/不朽参照 → アンコモン1
砂漠参照 → コモン1
非生物呪文参照 →コモン1 アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《最後の明日の予見者》
《狡猾な生き残り》
《送還》
・《空からの導き手》なんでこれコモンなの?
・アンコ生物がヤバい。《しなやかな打撃者》がトップ3に入れないぐらいヤバい
《厳しい事実の永遠衆》はもはや書いてある意味が分からない
・飛行は相変わらず厚めだが、開封比では白に並ばれている
・地上は当然のごとくタフネス偏重だが、《呪文織りの永遠衆》だけ殺意がすごい
・カウンターは前作とは比較にならないぐらい弱い
・4マナオープン時は《エイヴンの葦原忍び》を必ずケアすること
総評
・一部クリーチャーがとにかく強い。スペルが全体的にトリッキーなのは相変わらずだが、一部生物が強すぎなのでシールドでは上位感
・痩せ気味になりがちなのがネックな色だが、コモンにかなり優秀な除去オーラが来たことで大きく改善されたように思える
黒
コモントップ3
《毒の責め苦》
《致死の一刺し》
《忌まわしい生き残り》
アンコモントップ3
《禍鞭の懲罰者》
《呪われた大群》
《不快の顕現》
バットリ → 《弱点消し》
シナジー
サイクリング参照 → コモン1 アンコモン1
ゾンビ参照 → コモン1 アンコモン1
砂漠参照 → コモン1
-1カウンター参照 →アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《呻きの壁》
《弱点消し》
・アンコモンが相変わらず曲者ぞろい
・サイクリング参照の開封比は青に並ばれているが、能力の質的にこちらがメインなのは変わらない
・サイクリング参照はどちらも、~2/3が多い環境でエース足りうる性能
一方で《洞察の探究者》《戦場のゴミあさり》《ハゾレトの碑》など継続的な誘発手段が減っている(「捨てる」だけのカードが多くなっている)ことには注意が必要
・除去はどれもかなり強烈
・《魂のたかり屋》《無法の斬骨鬼》は環境のサイズ的にエースになれる可能性がある
一方、《よろけ腐り獣》はサイクリング前提でないと使いたくない
総評
・相変わらず大喜びで取れるようなただ強アンコが少ないため、なかなか選択しにくそうな色
シールドで使う場合は《呻きの壁》《廃墟ネズミ》《魂のたかり》あたりと各種除去を軸にしたコントロール寄りの構築が基本になるか
赤
コモントップ3
《発射》
《火付け射手》
《穿刺の一撃》
アンコモントップ3
《砂かけ獣》
《熱烈の苦悶術師》
《マンティコアの永遠衆》
バットリ → 《かすむ刀剣》《火をつける怒り》
シナジー
非生物呪文参照 → コモン2 アンコモン1
砂漠参照 → コモン1 アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
《果敢なケンラ》
《かすむ刀剣》
・一貫したビートカラー
・威迫、加虐、直接ダメージ、ブロック制限となんでもござれで、突破力は最近の赤でもかなり上位。
・コモンの除去でタフ5まで対応可能なため、レンジはかなり広い
・《砂かけ獣》は砂漠参照において最強。《金色のセロドン》もかなり強いため、砂漠とのシナジーがやや他色より強いか
・非生物呪文参照の3枚もかなり強烈
・マグマのしぶきが消えたことで、受けに回る形の青赤は組みにくくなった?
青赤でもある程度アグロに寄せた構築が求められるか
総評
・ほかの色と一線を画すスピード感と突破力がある
・中堅以上のサイズがかなり豊富な上、コモンに複数の除去があるため、シールドでも選択しやすそうな色
・シールドのアグロは一貫性を持たせられるプールのハードルが高いが、とにかく突破力が尋常じゃないため、組めれば最強色な気がする
緑
コモントップ3
《待ち伏せ》
《ロナスの重鎮》
《侵略ナーガ》
アンコモントップ3
《超克》
《活力の信奉者》
《選別ワーム》
バットリ → 《活力の贈り物》
シナジー
砂漠参照 → コモン1 アンコモン1
-1カウンター参照 →アンコモン1
非プレイアブル
なし
「痩せた」カード
なし
・《待ち伏せ》なんでこれ格闘じゃないの?
・《侵略ナーガ》《選別ワーム》《横這ナーガ》と、「漢字2文字+〇ー〇」という名前のカードがやたら多い
・《侵略ナーガ》《エリマキサンドワラ》《ロナスの重鎮》がたぶんエース
パワー2と相打ちする《苦刃の戦士》とかいうゴミとは違いますよ
・-1/-1カウンターをアレコレする手段は皆無。
《強靭な狩り手》は見た目より弱く(4マナ4/4だから使うんだけど)、前作の-1/-1カウンター配置組はほとんどシナジーを形成できない
・大型生物の開封比は赤よりやや低いぐらいで、この点のアドバンテージはあまり大きくない
(ただし《選別ワーム》は別格)
総評
・3/3というサイズが(たぶん)環境的に強いことに支えられている感がある
前作とのシナジーが極端に組みにくいこともあり、正直避けたい色という印象が強い
・《待ち伏せ》という環境最強クラスの除去と、《超克》《選別ワーム》のアンコモン2トップが飛びぬけているので、シールドでやるならこれらのカードが2枚以上はほしいところ
おしまい 答え合わせはプレリの後で
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