各マナ域の評価基準
S:見たら取る
A:1枚は是非欲しく、取れれば取れただけだけ入れる。シグナルのライン
B:マナ域が不足していれば早めに取っていいが、ピック状況次第では後回しで問題ない
C:マナ域の穴埋めとしては合格点だが、早い手番で積極的には取りたくない
D:穴埋めとしてもできれば避けたく、早い手番でのピックはほぼ考えられない
E:取れても入れない

太字はアンコモン、青字はマルチカラー

環境俯瞰
・色序列予想は青>赤>緑>白>黒
・明確な防御向けカードが少なく、バットリも優秀なテンポ環境
・M19同様、レアの上下格差が凄まじい
・ボムレアは高マナ、重シンボルに偏っており、アグロ戦術の優位性は担保されている
赤が空から殴ってくる都合上、飛行への意識はかなり強めにしておく必要がある。
《網投げ蜘蛛》《金床鋳込みの猛禽》のようなカードを意識して取ろう
・同様の理由でアグロデッキは飛行に偏りがち。特にシールドのアグロはほぼ100%飛行アグロと考えていい
・シールドでは、「ジェスカイベースの飛行アグロ」「緑他色」のどちらかに収束するケースが非常に多い


・白

1マナ域
S:
A:
B:
《魂癒し人》《忠実なペガサス》
C:
D:
《鋤引きの雄牛》
E:

2マナ域
S:
《空騎士の先兵》
A:
《祖先の刃》《急報》《死体騎士》
B:
《浄光の使徒》《剣術の名手》
C:
《ムーアランドの審問官》
D:
《夜明けの司祭》
E:

3マナ域
S:
《天穹の鷲》《鉄根の大将軍》
A:
《生命力の天使》
B:
《不動の哨兵》《大隊の歩兵》
C:
《グリフィンの歩哨》
D:
E:

4マナ域
S:
A:
《練達の接合者》《庇護のグリフィン》
B:
《鼓舞する隊長》
C:
D:
E:

5マナ域
S:
A:
B:
《兵団の隊長》《夜明けの天使》
C:
D:
E:

6マナ域
S:
A:
《太陽の伝令》
B:
C:
D:
E:

・コモントップ3
《平和な心》
はい
《庇護のグリフィン》
クリーチャーではほぼ止まらないエースアタッカーで、地上横並びカードとのシナジーもある
《急報》
消去法感はあるが、《鼓舞する突撃》《兵団の隊長》《鼓舞する隊長》の点数を上げられるためピックを進めやすくなる

・アンコモントップ3
《祖先の刃》
割とバグ。久々の構築級装備か?
《練達の接合者》
ミラディンじゃないからって気軽にロード出すな
《神々の思し召し》
保護用トリックとしては最上級

・鼓舞しすぎ
・わかりやすく高レアリティが強く、コモンが控えめな編成
・強アンコモンもマルチカラーのものが多く、2色目であったりアーキタイプ単位での参入になることが多そうな印象
・青、赤と組んでの飛行アグロは有力でアーキではあるが、相方色への依存度がかなり高い。白を1色目でスタートした場合は白緑に行きつく可能性が高い
白黒はアンプレイアブルな可能性が高い



・青

1マナ域
S:
A:
《幽体の船乗り》
B:
C:
《フェアリーの悪党》
D:
E:

2マナ域
S:
《稲妻の嵐族》
A:
B:
《大都市のスプライト》《濠のピラニア》《塩水生まれの殺し屋》
C:
《西風の突撃》《紺碧のドレイク》《名高い武器職人》
D:
E:

3マナ域
S:
《雲族の予見者》《天穹の鷲》《秘本綴じのリッチ》《発現する浅瀬》
A:
《霜のオオヤマネコ》《イーヴォ島の管理人》
B:
C:
《聖域の門》
D:
《賢者街の住人》
E:

4マナ域
S:
A:
《ヤロクの波壊し》
B:
《予言ダコ》
C:
《要塞ガニ》
D:
E:

5マナ域
S:
A:
《北方の精霊》《大気の精霊》
B:
C:
D:
E:

6マナ域
S:
A:
B:
C:
《大襞海蛇》
D:
E:

7マナ以上
S:
A:
B:
《星霜の学者》
C:
D:
E:

・コモントップ3
《雲族の予見者》
えっ何これは
《霜のオオヤマネコ》
地上を止めてよし、空を開けてよし
《北方の精霊》
概ね空の覇者

・アンコモントップ3
《捕獲する渦》
今作の《睡眠》枠。シールドでは最警戒
《大気の精霊》
額面通りの仕事ができる環境
《幽体の船乗り》
消耗戦で強く、余裕がない展開でも戦闘の添え物になれる

・恒例の「クセが強くてアンプレ寄り」枠がアンコに集中している関係上(なのかは知らないが)コモンが非常に優秀
・逆にコモンから参入するのは危険かも
・消耗戦とテンポ、どちらにでも寄せられるだけの駒が揃っている
・単色アンコは控えめだが、他色アンコがどれもハジけているため参入を考えるタイミングは多そう
・青赤は恐らく最強アーキであり、それ以外のアーキも明確にプレイアブル
・シールドでも飛行、アド、カウンターの3拍子揃っており、エースカラーとしての活躍が期待される



・黒

1マナ域
S:
A:
B:
《凶月の吸血鬼》
C:
《療養所の骸骨》
D:
E:

2マナ域
S:
A:
《死体騎士》
B:
《血の強盗》《ヤロクの沼潜み》
C:
《牙の魔術師》
D:
《荒廃甲虫》
E:

3マナ域
S:
《秘本綴じのリッチ》
A:
《大胆な盗人》《貪る禿鷹》《血に飢えた曲芸師》
B:
C:
《男爵領の吸血鬼》
D:
E:

4マナ域
S:
A:
《グレイブディガー》
B:
《深海艦隊の殺し屋》《アンデッドの召使い》《オーガの包囲破り》
C:
D:
E:

5マナ域
S:
A:
《腐れ蔦の再生》
B:
《骨まといの屍術師》《血の美食家》《陰惨な鞭使い》《復讐に燃えた戦長》
C:
D:
E:

6マナ域
S:
A:
《血に染まった祭壇》
B:
C:
《残忍な異形》
D:
E:

・コモントップ3
《殺害》
まさかのコモン化
《貪る禿鷹》
全方向とシナジーでき、スペックも文句なし
《大胆な盗人》
飛行に寄りがちでサイズ勝負になりにくい環境とはマッチしている

・アンコモントップ3
《見栄え損ない》
お前がアンコになるのかよぉ!
《グレイブディガー》
そんな環境じゃない可能性は正直ある
《血に飢えた曲芸師》
膨らまなくても強い

・M19で強かった白黒、赤黒のシナジー要素がかなり薄まっており、正直デッキの完成形が見えない
・アンコモンには《骨への血》《血に染まった祭壇》《グレイブディガー》と消耗戦で核弾頭になれるものが揃っており、優秀な除去と合わせて緑黒、青黒で運用するのが丸いか
・シールドでは上記アンコ群だけでも存在意義がある。緑他色が組めるならぜひ運用したい
・シナジー先は少なくてもゲイン手段自体は豊富なので生存能力は高い。やっぱ消耗戦向きか?



・赤

1マナ域
S:
A:
B:
C:
D:
《焦がし吐き》
E:

2マナ域
S:
《稲妻の嵐族》《空騎士の先兵》
A:
《供犠の仮面》《這い絡む火跡》
B:
《チャンドラの火炎猫》《ゴブリンの鳥掴み》《群れる猛犬》《燃えさし運び》《解き放たれた狂戦士》
C:
D:
E:

3マナ域
S:
A:
B:
《破壊的穴掘り》《ゴブリンの密輸人》《チャンドラの吐火》
C:
D:
E:

4マナ域
S:
《新米紅蓮術師、チャンドラ》
A:
《駆け回る物焦がし》《オーガの包囲破り》
B:
《短剣帆の飛空士》《ケルドの略奪者》《溶岩族の喧嘩屋》
C:
D:
《ゴブリンの首謀者》
E:

5マナ域
S:
A:
《多欲なドラゴン》
B:
C:
《炎の精霊》
D:
E:

6マナ域
S:
A:
B:
《鱗剥ぎの捕食者》
C:
D:
E:

7マナ以上
S:
A:
B:
《ドラゴン魔道士》
C:
D:
E:

・コモントップ3
《チャンドラの憤慨》
はい
《ショック》
はい
《ゴブリンの密輸人》
コモンだけで複数のシナジー先がある点、能力がいらない展開でもスピーディーに殴れる点を評価

・アンコモントップ3
《新米紅蓮術師、チャンドラ》
なんでシングルシンボルなんだ…
《供犠の仮面》
迫撃鞘やんけ!
《多欲なドラゴン》
シールド向けオリカ。《海賊の略奪》臭がする

・コモン生物の団子感がすごい
・条件付きではあるがコモンが普通に空を飛んでくる
・《ゴブリンの密輸人》なんてのもいるため押し込み力はいつもより高め
・《ショック》に加えて《立腹》とかいう高性能バットリもあるため、赤1マナのブラフ力がかなり高い
・アーキ的には赤緑、赤黒が罠感あるため、早期参入はややハイリスクか



・緑

1マナ域
S:
A:
B:
《菅草の蠍》
C:
D:
《林間の癒し手》
E:

2マナ域
S:
A:
《枝葉族のドルイド》《樹皮革のトロール》《成長の季節》《森林の勇者》《這い絡む火跡》
B:
C:
《緑林の歩哨》
D:
E:

3マナ域
S:
《鉄根の大将軍》《発現する浅瀬》
A:
《打ち壊すブロントドン》《はびこる精霊》《楽園の贈り物》
B:
《獰猛な仔狼》《ケンタウルスの狩猟者》《網投げ蜘蛛》《土覆いのシャーマン》
C:
D:
E:

4マナ域
S:
A:
《狼乗りの鞍》
B:
《輝き森の追跡者》《茂み壊し》
C:
D:
E:

5マナ域
S:
A:
《シルバーバックの巫師》《腐れ蔦の再生》
B:
《マンモスグモ》
C:
D:
E:

6マナ域
S:
A:
B:
《貪爪》
C:
D:
E:

7マナ以上
S:
A:
B:
《吠える巨人》
C:
D:
E:

・コモントップ3
《狂気の一咬み》
とりあえずこれ集めとけばいいんでしょ
《枝葉族のドルイド》
マナクリとして優秀であり、エレメンタルのオマケつき
《楽園の贈り物》
ようやくコモンで帰還

・アンコモントップ3
《打ち壊すブロントドン》
アンコの有色ファクトが優秀なので大体壊す先はある
《成長の季節》
ゲームプランの中核になれる。《狂気の一咬み》で誘発するのはやばめ
《超克》
今回は罠じゃないはず…

・緑黒、緑青のサイズ勝負か、緑白トークンかといった塩梅。赤緑はアンコ依存度が高すぎ、罠になる可能性が高そう
・速度は両極端になりがち。メインのゲームプランをしっかり見据えたピックを
・いずれにしても、対空戦力は意識して確保すること
・幸い今作の対空戦力は優秀で、こちらの土俵に持ち込むのは難しくないはず
・《成長周期》《大群の力》など、通ったやつに撃ちたくなるバットリばっかなので加速するより横並び狙った方が強いかも



・無色

2マナ域
S:
A:
B:
《匪賊の斧》
C:
《心臓貫きの弓》《プリズマイト》
D:
E:

3マナ域
S:
A:
《小走り犬》
B:
《ダイアモンドの騎士》《報復のワンド》
C:
《遺跡の回収者》
D:
E:

4マナ域
S:
A:
B:
《金床鋳込みの猛禽》
C:
《見本に倣うもの》
D:
E:

5マナ域
S:
A:
B:
C:
《石のゴーレム》
D:
E:

6マナ域
S:
A:
B:
C:
D:
E:

7マナ以上
S:
A:
B:
《隕石ゴーレム》
C:
D:
《巨像の鎚》
E:

・《小走り犬》の丸さたるや
・飛行アグロメタの《金床鋳込みの猛禽》やタフ1メタの《心臓貫きの弓》《報復のワンド》など、サイド枠で輝くカードが多い
・無色にこの枠がある都合上、サイド後はタフ2以下の飛行は大きく信頼性が低下する

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