環境俯瞰
・シナジーはドミナリアよりさらに薄く、ほぼ皆無と言ってもいいレベル
・一方で、攻撃/防御のどちらかにハッキリ偏ったカードが多く、一貫性を持った構築の難しさはさほど変わらない
・低マナ域のアグロコモンは白と赤に集中している一方、中盤以降の押し込み用カードはどの色にもある
・中間層のレアが少なく、レアの上下格差が凄まじい
・タッチ手段が非常に豊富な一方、弱いレアが多く、強いレアのほとんどがダブシン以上のため、色サポートがあってもタッチするカードがない事態に陥りやすい
・マルチアンコのスペックは最近のセットの中では控えめ
・上記理由により、デッキが組めないプールが結構な頻度で発生する
・シールド色序列予想
白>青>赤>緑>黒


コモントップ3
《ペガサスの駿馬》
引き続き
《光明の縛め》
はい
《暁の天使》
鳥から天使へ

アンコモントップ3
《信仰の伝令》
攻防一体の飛行はつよい
《秘儀術師の檻》
シングルシンボルなのは偉い
《民兵のラッパ手》
デッキを選ぶが、このサイズでアドバンテージは強烈

カード編成
・コモン
攻撃8 防御4
・アンコモン
攻撃3 防御3

バットリ
《力強い跳躍》
《抗戦》
《天界の神盾》


シナジー
・ファクト参照
コモン1
・ファクト生物参照
アンコモン1
・ライフゲイン参照
アンコモン1
・オーラ/装備参照
アンコモン1
・パワー2以下参照
アンコモン1

非プレイアブル/痩せたカード/サイド専用
《活力回復》
《錆色翼の隼》
《アジャニの歓迎》
《夜明けの司祭》
《神聖の発動》

総評
・全体としてはアグロ寄り
・アンコにやたら運用ハードルの高いカードが多い
・コモンアンコにそれぞれある全体強化につなげるゲームプランが基本か
・何枚かある防御寄りのカードはかなり活かしづらい



コモントップ3
《エイヴンの風魔道士》
果敢かえして
《本質の散乱》
やはり2マナは偉い
《飛行の先駆者》
貴重なファクトカウント兼飛行

アンコモントップ3
《旅立った甲板員》
えっ何これは
《睡眠》
なんで再録したァ!
《排斥する魔道士》
クラゲ君もアンコデビューか

カード編成
・コモン
攻撃3 防御4
・アンコモン
攻撃2 防御1

バットリ
《不快な冷気》

シナジー
・インスタント/ソーサリー参照
コモン2
・ファクト参照
コモン1 アンコモン1

非プレイアブル/痩せたカード/サイド専用
《トレイリアの学者》
《幽体化》
《機械職人の神童》

総評
・《旅立った甲板員》はバグ
・カウンター山盛り
・地上を止めて飛行で殴る(止まるとは言ってない)古き良き青
・地上のプレッシャーは非常に貧弱で、最序盤からアグロに立ち回るのは難しい
・コモンにドローが2種類あり、対ボム最終兵器のカウンターあり、アンコに核弾頭多数とシールド向きの要素は揃っている



コモントップ3
《リッチの愛撫》
ダブシンは痛いが、その分オマケも悪くない
《流血の空渡り》
はい
《悪運尽きた造反者》
ディフェンシブな戦術に噛み合い、シナジーも豊富

アンコモントップ3
《吸血鬼の君主》
アンコだから何やってもいいと思ってない?
《グレイブディガー》
はい
《殺害》
はい

カード編成
・コモン
攻撃4 防御1
・アンコモン
攻撃1 防御1

バットリ
《異様な忍耐》

シナジー
・ライフゲイン参照
コモン1 アンコモン1

非プレイアブル/痩せたカード/サイド専用
《君主の一噛み》
《歩く死骸》
《縫い師への供給者》
《吸血鬼の新生子》

総評
・有力カードのほとんどがダブシンなため、基本的にメインカラーとしての運用が前提となる
・運用条件の厳しいレアが多く、シールドで選択する動機はかなり作りづらい
・《血占い》《精神腐敗》といった消耗戦向きのカードをうまく活用したい
・《冥府の傷跡》《異様な忍耐》といったトリッキーなカードでうまくシナジーを作りたいところ
それができなければ強く使うのは難しいか



コモントップ3
《ショック》
低マナ域の応酬になりそうなので
《ボガートの粗暴者》
威迫はつよい
《感電》
消去法で除去

アンコモントップ3
《稲妻の一撃》
はい
《斉射の古参兵》
ウィザードのあいつ同様使いにくい可能性はあるが
《包囲破りの巨人》
最後の押し込み要因として

カード編成
・コモン
攻撃7 防御0
・アンコモン
攻撃5 防御1

バットリ
《確実な一撃》

シナジー
・インスタント/ソーサリー参照
アンコモン2
・ゴブリン参照
アンコモン1

非プレイアブル/痩せたカード/サイド専用
《溶解》
《突破》
《地盤の裂け目》
《ドスン》

総評
・言わずもがなアグロ
・低マナ域のスペックは悪くなく、押し込みやトドメもそこそこ豊富
・組めれば最強色感はある
・地上はすぐに止まることが予想されるため、それを意識して押し込みや本体火力の枠を確保したいところ



コモントップ3
《狂気の一咬み》
ようやく格闘じゃなくなった
《エルフの再生者》
彼方地のエルフかえして
《僧帽地帯のドルイド》
こういうカードの重要性が高そうと判断

アンコモントップ3
《用心深いベイロス》
地上制圧ニキ
《緑探しのドライアド》
このマナ域で4割アド取れるなら上出来でしょ
《蔦草牝馬》
オーラがなくともかなり圧力があり、あれば無双

カード編成
・コモン
攻撃3 防御4
・アンコモン
攻撃2 防御2

バットリ
《剛力化》

シナジー
・オーラ参照
アンコモン1
・パワー4参照
アンコモン1

非プレイアブル/痩せたカード/サイド専用
《高地の獲物》
《蔦の壁》
《緑林の歩哨》
《ブランチウッドの鎧》
《帰化》

総評
・コモンに(信用できる)色サポートがないのが大分致命的
・アグロ向けの2マナが弱く、ランプ寄りの戦術がメインか
・一方、オーラに謎の傾倒を見せており、何がしたいねんプールの頻度がそこそこ高い
・《優位宣言》はインスタント除去が少ない環境のため、必ず警戒すること

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